こんにちは!
理学療法士の石田です。
先日8/19(土)に、2回目となるストレッチ講習会を当クリニックにて行いました。
初回同様、
『簡単に、安全に、イスに座ったまま行える』ことをテーマとしましたが、前回の反省も踏まえ、内容を若干変更して実技を行いました。
参加された方々は、日頃からストレッチなどの運動をされているとのことで、
“このようなやり方もありますよ!”
“ここを意識すると、もっと伸びる感じがする!”
など、ご自身独自にストレッチの仕方があったりして、こちらが勉強させて頂く場面も多々ありました。
また、ご自身が固くなりやすい部位、筋肉や関節を把握されていて、とても素晴らしいなと感じました。
ストレッチを行う目的として、筋肉や関節の柔軟性を向上させるのはもちろんですが、それを日々行うことで自分の身体の体調や変化を感じることも大切な事だと考えます。
それは、障害予防に繋がるからです。
身体の固さは常に変化しますし、家事や仕事の内容がいつもと異なれば尚更です。
いつもより固い部位があれば、
“あれが原因かな?”
と推測でき、その作業をする日は少し長めにストレッチを行うなど、『身体の安定を保つためのバロメーター』ができてきます。
こちらを読んで頂いた皆様も、ストレッチを行う際には、ご自身の体の日々の変化を感じとってみて下さい!
髙見澤整形外科クリニック