こんにちは!
理学療法士の望月です。
最近では、最高気温が35度以上になることも多く、すっかり夏になりましたね。
それと共に、熱中症で倒れる人も多くなり、つい先日も、駅のホームで体調を崩して倒れている人がいました。
熱中症を完全に防ぐ事は難しいですが、熱中症が起こりやすくなる要素について知っているだけでも、熱中症になる確率を低くすることができます。
なので、今回は『熱中症が起こりやすくなる3つの要素』についてお伝えできればと思います。
【要素①天気】
・気温が高い
・湿度が高い
・風が弱い
・昨日と比べて急な気温上昇がある
※特に雨上がりの後などでは、急な気温上昇や湿度上昇がおこりやすいため、注意が必要です。
【要素②体調】
・寝不足
・食事をとってない
・二日酔い
※自分の体調が悪いと熱中症になりやすくなるため、体調が悪い日は無理をしないようにしましょう。
【要素③行動】
・慣れない運動をしている
・長時間の作業
・水分補給ができていない
※普段と違う行動や、何かに集中している時は、気温や体調の変化に気づきにくいため、注意しましょう。
【まとめ】
これらの要素が多くなればなるほど、熱中症になる確率は高くなりますので、注意しましょう。
夏は子供や家族と過ごせる時間が増える人が多いと思いますので、熱中症対策をして楽しんでいただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。