こんにちは 看護師の清塚です
厳しい暑さが続いており、体の不調や疲労を感じている方も多いのではないでしょうか?
何もしていないのに疲れている・・・
この 原因は「暑さ」「寒暖差」「紫外線」の3つと言われています
暑さ・・・体温調節を担う自律神経の負担が大きくなる
寒暖差・・自律神経が急激な上下を繰り返し疲弊する
紫外線・・目から入った紫外線の刺激が脳に伝わり交感神経が優位になる
*自律神経には交感神経と副交感神経があり24時間の周期でバランスを保っている
自律神経を酷使しやすい夏は交感神経が優位になりやすく、体が興奮状態のままでいると眠れない→睡眠の質が落ちる→寝不足になると免疫力が低下するという悪循環に陥ります
自律神経の乱れを整えるためにできること
①外出時は帽子・日傘を着用し吸湿性・速乾性のある衣類を着用しましょう 汗をかいた服は着替えましょう
②夏野菜を食べたり疲労回復効果のある豚肉・赤身肉・大豆等を積極的に取りましょう
③39~40℃程度の温度で湯船に浸かりリラックスしましょう 洗面器やバケツで足湯をするだけでも効果はあります
④寝具・寝衣を調整してエアコンを上手に使い睡眠の質を良くしましょう
まだまだ暑い日が続きますが、どうぞ体調に気をつけてお過ごしください