クリニックブログ

2018.10.31更新

もしタイヤがパンクしたら車にはどういう影響が起きるかイメージするとわかりやすいと思います。車はなかなか前には進まず、なおかつ激しい揺れが伴いますよね?その揺れが車の他の部品の破損につながったりします。
人間も同じく、良い足を作ることができるだけで膝、腰などの痛みの軽減につながることがあります。

今回は自分でできる足のコンディショニング方法を紹介します!
1、外果挙上

足の外果と呼ばれる外くるぶしの部分を上に引き上げます。

特に膝に痛みがある方には効果があることが多いです。

写真のように親指を外果に引っ掛けて上に引き上げます。

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 2、内側楔状骨挙上

内側楔状骨(ないそくけつじょうこつ)と呼ばれる骨を上に引き上げる方法です。
内側楔状骨の目安は内くるぶしから指二本分前にある骨です。
偏平足、外反拇趾の方に効果があることが多いです。
偏平足の方だとこの部分を上にあげると痛みを伴うことがあります。
写真のように親指で内側楔状骨を掴んで、足の裏から回して引き上げるように力を入れます。

2日

 

※強く痛みが伴う場合には無理せずできる範囲で行ってください_
涼しくなってきて外が気持良いこの時期に良い足にコンディショニングして快適にお出掛けしましょう!!

 

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2018.10.31更新

こんにちは
理学療法士の中田です

皆さんは足の機能と聞くとどういうイメージがありますか?

人間の身体には骨が206個あり、そのうち1対で56個、身体全体の約1/4が足に集中しているのです。それほど沢山の骨が足には存在します。骨がたくさん存在するという事はそれほど複雑な動きを伴うという事です。

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足の骨の配置の乱れや足に付着する筋力の低下は身体に様々な影響を身体に与えることがあります。

人間の足は例えるなら車のタイヤ

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

2018.10.26更新

こんにちは。理学療法士の後藤です。
10月20日(土曜日)に当院リハビリテーション室にて体幹引き締め教室を行いました。
当日は天気も良く、ご予約いただいた8名の方がキャンセルなく参加していただきました。
ありがとうございました。

前回から引き続き、座学では体幹の機能と構造の説明をさせていただきました。
実技では体幹、骨盤に付着する筋に対するストレッチとインナーマッスルの筋力トレーニングを実際に行いました。

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ストレッチでは主に骨盤の前面に付着する筋肉の腸腰筋、大腿四頭筋のストレッチをおこないました。
人の体は骨盤の上に腰椎が位置しており、骨盤に付着する筋肉の長さや硬さによって腰椎の位置が悪くなり、ポッコリお腹の原因や腰部脊柱管狭窄症の原因となる可能性があります。
筋力トレーニングでは体幹深部筋である腹横筋、多裂筋のトレーニングをおこないました。

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腹横筋や多裂筋の意識した筋トレは世間ではあまり知られていない印象を受けます。体幹のインナーマッスルを強化することで体幹の固定性が増加します。こちらも腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症の予防に繋がります。

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今回開催された体幹引き締め教室は11月17日(土曜日)に同じ内容で開催予定となっておりますが、すでに満員となっております。
大変申し訳ございません。

当院では引き続き、近隣にお住いの方々が気軽に参加して頂ける健康教室・障害予防教室を随時開催していきます。
ホームページのブログや院内掲示で随時ご案内します。
ご参加の程、よろしくお願い致します。

 

投稿者: 高見澤整形外科クリニック

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